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プログラミングでできることを代表的な言語別に解説【初心者向け】

ぶっちゃけ、プログラミングって何ができるの?

いろんな言語があるけどそれぞれどんなことができるの?

プログラミングを学ぶとどんなメリットがあるのか知りたい!

プログラミングっていろんな言語があって、サイトを作ったりゲームを開発したりおおまかなことは分かるけど、他にどんなことができるのか詳しく知りたいですよね。

この記事では、『プログラミングの代表的な言語とそれぞれできること』を初心者向けにまとめました。

プログラミングに興味があって勉強したい人はぜひ参考にしてください!

目次

プログラミングでできること一覧

まずはプログラミングでできることをご紹介します。

  • 自動化ツールの作成
  • Webサイト・アプリの開発
  • AI・機能学習の開発
  • ゲームの制作
  • プログラムの組み込み

ひとつずつ解説します。

自動化ツールの作成

プログラミングを使うことで、さまざまな作業を自動化することができます。

例えば
  • データの処理
  • メールの一斉送信
  • ファイルの整理など

プログラミングで自動化ツールを作成し、普段の作業効率を上げることで時間短縮やストレスを緩和することができます。

Webサイト・アプリの開発

Webサイトやスマホアプリの開発は、プログラミングの代表的な使い方ですね。

HTMLやJavaScriptを使って、オシャレなWebサイトを作成したり日常をサポートしてくれるスマホアプリを開発することができます。

AI・機械学習の開発

最近ではAIが広く普及されています。

実はAIや機械学習機能も、人がプログラミングを構築して作っているんです。

例えば、Pythonなどの言語を使って、AIチャットや画像認識システム、音声認識システムなどを作ることができます。

ゲームの制作

『プログラミングと言えばゲーム』と思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。

ゲームプログラミングを学ぶと、個人でもオリジナルのスマホゲームやPCゲームを作って販売することができます。

小学生が授業として、プログラミングでゲームを作って学ぶような取り組みもあります。

プログラミングがとても身近なものになっていますね!

主な言語
  • JavaScript(ブラウザゲームなど)
  • swift(iOS向け)、Java(Android向け)
  • C++(高性能な大規模ゲームなど)

プログラムの組み込み

日常生活を支える製品もプログラミングから成り立っています。

  • エアコンのリモコン
  • 自動運転システム
  • 洗濯機
  • ロボット掃除機
  • スマートフォン

これらはほんの一部ですが、私たちが毎日使っているものにはさまざまなプログラムが組み込まれています。

多くの人の生活に役立てられているってかっこいいですね!

主な言語
  • C(家電製品で最も使われる言語)
  • Python(ソフトウェア開発など)

代表的なプログラミング言語でできること

先ほど紹介したように、プログラミングは私たちの身近なところで活用されています。

ではどのようなプログラミング言語が使われているのか、代表的なものを3つ解説します。

これからプログラミングを学ぼうとしている人は参考にしてみてください!

  • Python
  • JavaScript
  • Java

ひとつずつ解説します。

Python(パイソン)

Pythonはプログラミングでとても広く使われる代表的な言語です。

初心者が学びやすい言語として人気であり、プログラマーになりたいならば学んでおくべきです。

Pythonでできること

自動化ツールの作成

日常の作業を自動化するためのツールを作成できます。

例えば、複数のファイル名を自動で変更したり、メールを自動で送信するプログラムを作ることができます。

データ分析やグラフの作成

Pythonはデータ分析や処理に向いている言語です。

例えば、企業が売上データを分析して、売れる商品を調べたりなどの便利ツールを作ることができます。

かんたんなゲームやサイトの開発

シンプルなクイズゲームや迷路ゲーム、ブログサイトなどを作成できます。

JavaScript(ジャヴァスクリプト)

JavaScriptは、Webページに動きを加えるために必要な言語です。

例えば、ボタンのクリックやポップアップ表示などの要素を作ることができます。

プログラミングで自分のサイトを作りたいなら、必要不可欠ですね!

JavaScriptでできること

Webページを動かす

ボタンをクリックすると画像が表示されたり、メニューが開いたりとWebページに動きを付けることができます。

ユーザーの操作性を向上良くする役割があります。

サーバーサイドを動かす

ユーザー情報を保存したり、データベースとやり取りをする、Webサイトの『裏側』のことをサーバーサイドといいます。

つまり、Webサイトがちゃんと動くようにする役割があります。

スマホアプリを作る

ほかのツール(React NativeやElectronなど)を使って、iPhoneやAndroid、パソコン向けのアプリを作ることができます。

スマホアプリを開発したい人に必須の言語です。

Java(ジャバ)

Javaは処理速度が早く、セキュリティ面が優れているため、銀行システムなど大規模システムに使われる言語です。

また、Androidアプリの開発にもよく使われます。

Javaでできること

デスクトップアプリの開発

パソコン上で動くアプリを作ることができます。

例えば、計算機やテキストエディタ、簡単なパズルゲームなど作れるものはさまざまです。

また、Javaはどんなパソコンでも動くのでWindowsでもMacでも同じアプリが作れることが特徴です。

Androidアプリの開発

JavaはAndroid向けであれば、ゲームやツール系などさまざまなアプリを作れます。

例えば、メモアプリやToDoリストアプリ、クイズやパズルゲームなどシンプルなアプリを作ることができます。

JavaでIOSアプリは作れないの?

作ることはできますが、SwiftなどのIOS向けツールを使わないと開発することはできません。

サーバーサイドの開発

JavaScriptと同じように、Webサイトのサーバーサイドを開発できます。

Javaでは、ユーザーのログインシステムやショッピングサイトでの商品の注文や支払いの管理をすることができます。

どの言語を選べばいいか悩んでいる人は初心者必見!おすすめのプログラミング言語5選と失敗しない選び方をご覧ください。

プログラミングを学ぶメリット

上記でご紹介したように、プログラミングでできることはとても多く、プログラミングを学ぶことにはとても多くのメリットがあります。

ではどんなメリットがあるのでしょうか?

  • 論理的な考え方ができる
  • 創造力が豊かになる
  • キャリアの幅が広がる
  • 活躍できる場が増える
  • 重宝される人間になれる
  • 自分で作業を自動化できる

ひとつずつ解説します。

論理的な考え方ができる

論理的な考え方とは、物事を順序よく整理して、しっかりと筋道を立てて考える方法です。

プログラミングはトラブルは付きものなので、正確に修正するためにも『原因を見つけ出し、解決策を考え、順序よく対処していく』必要があります。

論理的な考え方ができると、プログラミングだけではなく他の仕事や日常生活にも応用ができます。

創造力が豊かになる

プログラマーは基本的に、なにかを開発する仕事です。

自分が考えたことを形にできるので、楽しくてどんどんアイデアが湧いてきそうですね!

キャリアの幅が広がる

プログラマーは非常に需要があります。

近年ではAIエンジニアなど、新しい分野もあるので、プログラミングを学んでおくメリットはかなり大きいです。

活躍できる場が増える

プログラマーは黙々とコードを書く作業だと思われがちですが、意外にもチームプレーが多かったり、海外との繋がりができたりもします。

大きなプロジェクトに参加することで、自分の発想が国境を越えて活躍することも不可能ではありません。

重宝される人材になれる

ひとつだけでなく、さまざまな言語を習得できればいろんな分野で重宝されます。

プログラミングの業界は非常に需要が高いので、そう簡単に切り捨てられることはありません。

重宝される人材になるには、それ相応の努力が必要ですが、将来安泰ともいえるでしょう。

自分の作業を自動化できる

プログラミングを使って、自分の仕事や日常のタスクを自動化することができます。

例えば、リストの作成であったりデータの処理など、定期的にやっている作業を自動化できたらとても楽になりますよね。

普段の作業を自動化することで、時間が増えてストレスも減るでしょう。

プログラミングでできることまとめ

プログラミングでできることの一覧と学ぶメリットなどを解説しました。

今回ご紹介したことは代表的なものであり、ほんの一部に過ぎず、プログラミングでできることは無限にあります。

自分の創造力を形にできるのがプログラミングです!

なにか作りたいものがある、IT業界で活躍したいと考えている人はぜひこれを機にプログラミングを学んでみましょう!

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